図面を挿入して、配列が分解されたことに気付いたことがありますか?配列の分解が繰り返し発生する場合は、ARRAYDETECTコマンドが必要です。
配列検出コマンドとは何ですか?
配列検出(ARRAYDETECT)は、パターンが不完全な場合でも、均一な四角形パターンのエンティティを配列に変換します。
なぜ配列検出なのか?
いくつかの調査の結果、配列検出機能はブロック化コマンドの一部であったため、ユーザーは配列検出機能が使用可能であることに気づいていないことがわかりました。そこで、配列検出を前面に押し出し、専用のコマンドにしました。
配列検出コマンドの使用方法
新しい配列検出コマンドをテストする場合は、2つの方法があります。
オプション 1: エンティティの単一セット
- 分解された矩形配列を含む図面、または均一な矩形間隔でコピーされた図形を含む図面を開く
- ARRAYDETECTを入力して Enter
- BricsCAD® が配列を検索する領域を選択し、Enterを入力
- "単一図形配列の自動検出" オプションを選択します
- コマンドパネルで、配列に変換するものを選択します
- 「#パターンを変換」をクリックします
オプション 2: 図形のコレクション
- 分解された配列や、一様な矩形間隔でコピーされた実体を持つ図面を開くことができます
- ARRAYDETECTを入力して Enter
- BricsCAD® が配列を検索する領域を選択し、Enterを入力
- "ソース図形を選択" オプションを選択します
- 配列の1つのコピーを表す図形のセットを選択し、Enterキーを押します
- コマンドパネルで、"1パターンを変換" をクリックします
また、配列変換の使用方法を説明するYouTubeチュートリアルも作成しました。ぜひご覧ください。
配列検出機能を試された方で、何かアイデアやご提案がありましたら教えてください。
素晴らしい!BricsCAD®についてのあなたの考えを聞くのが大好きです–良いものでも悪いものでも、いつでも大歓迎です。BricsCADや配列検出のような機能についてのご意見をお聞かせいただくには、サポートリクエストをお送りいただくのが一番です。
V23の他に何が新しくなっていますか?
V23の他の新機能を知りたい方は、BricsCAD の機能やコマンドをご紹介している YouTubeチャンネルや、Bricsysブログの他の部分を覗いてみてください。